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9月3日

  • comodowinds
  • 2022年9月5日
  • 読了時間: 2分

夏休みが終わり、いよいよ9月。定期演奏会まで2ヶ月半くらい?となりました。

この日は練習後に実行委員会を開催、その前日には団代表と司会者でプログラムの内容について打ち合わせも行い、演奏会に向けて着々と準備を進めているところであります。

さて、この日「ホルストの1組」では、指揮者から夏休みの宿題の確認がありました(笑)

それぞれの楽章で自分なりのストーリーをつける課題です。

あ!と完全に忘れていたことは言えなかった私ですが…

一応、大好きな「シャコンヌ(一楽章)」にはイメージがあったりします。


まるで夜明け前の静かなひと時のようなバリチューによる美しい主題。そこから変奏曲のように次々と奏でられる旋律。繰り返し奏でられながらトロンボーンからトランペットへと華やかな世界を見せつつ次第に不穏な空気が漂い始める。まるで葬送行進曲のような中間部。ユーフォ吹きの私は、その部分チューバとバスドラと刻むところが大好きだったりします。そこは地の果てをさまよい歩くような、暗闇の中にいるような、そんな不安を表す鼓動のようなリズムを刻むところ。吹いていてゾクゾクします。そしてそこに一筋の光が差してくるかのようにトロンボーンの音色が聴こえてくる、そう、この瞬間!たまりません(笑)

ここからは徐々に盛り上がっていきますが、そこに向かっていくためにも前半の表現大事ですね。


ちょうど定演のあたりは晩秋から冬に向けて日も短くなる時期。

あの夕方の時間帯にこの曲を演奏したらきっとぐっと雰囲気が出るのではないかな?と想像して楽しんでいたりします♪やっぱり音楽ってすごい☆





 
 
 

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